12月25日、園田競馬場でDG競走・兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII、ダ1400m)が開催される。斤量はハンデで、1着賞金は3000万円。枠順は以下のとおり。


サンライズホーク(セ5/栗東・牧浦厩舎)は、昨年の優勝馬。気性的に揉まれたり、スムーズさを欠くと脆いが、マクって踏ん張ったオーバルスプリント以降は持ち直した感がある。最内枠は考えものも、スタート五分なら頑張れそう。
スペシャルエックス(牡4/北海道・田中淳厩舎)は、昨年の3着馬で、園田競馬場では2歳時に兵庫JGでも2着に好走した。先行、好位差しと自在に立ち回れ、JRA勢相手にスピード負けすることはない。ホッカイドウ競馬の短距離路線トップホースの力をここでも見せてくれそう。
アラジンバローズ(セ7/兵庫・新子雅厩舎)は、元々JRAのオープン馬で、昨年9月に園田競馬へ移籍。中距離に使われることが多かった馬だが、真の適性は1400m戦だったようで、サマーチャンピオンをマクって制すと、JBCスプリントでも4角7番手から鋭く伸び3着に奮闘した。展開次第な面はあるが、充実期を迎えている今は怖い存在。
ラプタス(セ8/栗東・渡辺厩舎)は、昨年こそ出走しなかったが、兵庫ゴールドトロフィーでは2020年から2022年にかけて3着、2着、1着の成績を誇る。最近は力を出し切れないレースが多いものの、60キロを背負い出遅れからマクって2着に駆けたサマーチャンピオンの競馬ぶりからまだまだやれるだけの力はある。前走は適性外の芝で大敗だったが、ベスト条件に戻るここなら侮れない。
ヘリオス(セ8/栗東・西園正厩舎)は、近3走の競馬ぶりがかなり淡白で、粘れなくなってきた。テンのスピードに目立った衰えは見られないが、少なからず好走するには展開に恵まれる必要がありそう。
エートラックス(牡3/栗東・宮本厩舎)は、東京盃で徐々に位置取りを下げてしまい最終的には12着と大敗。ハナか番手という競馬しか経験がなかっただけに古馬相手に揉まれてしまったのこたえたか。その後は少し間隔を開けて立て直され、中間の稽古では19日に栗東坂路で4F52秒4-1F11秒7という好時計を記録。強い3歳勢の1頭で、今年の兵庫CSの勝ち馬だけに変わり身が見られても何ら不思議はない。

