【浦和記念2024展望】11月20日、浦和競馬場でDG競走・浦和記念 ディクテオンの連覇か、58キロでもライトウォーリアか

11月20日、浦和競馬場でDG競走・浦和記念(JpnII、ダ2000m)が開催される。斤量は別定で、1着賞金は4000万円。1着、2着の地方所属馬には東京大賞典への優先出走権が付与される。発走時刻は17時45分。枠順は以下のとおり。

メイショウフンジン(牡6/栗東・西園正厩舎)は、昨年に続いての参戦。スタート後の脚がそこまで速くないため内枠だと揉まれやすく、外枠からスムーズな競馬が好走パターン。それだけにトリッキーな浦和で2枠2番を引いてしまったのは少なからず気になる。この枠からいかなる立ち回りを見せるのか注目。

ナニハサテオキ(牡5/浦和・平山真厩舎)は、浦和競馬への移籍後はDG競走を除いて12戦12連対。2走前の日本テレビ盃こそ離された4着だったが、メイショウハリオ(※その後JBCクラシック2着)とは1馬身差だった。5走前の報知オールスターCではライトウォーリアとクビ差の接戦があり、現在の南関東中距離路線のナンバー2か3の実力と考えられる。引退表明済みの森泰斗騎手なら一発目標に積極果敢な競馬をしてくれそうで、日本テレビ盃から前進を狙う。

アウトレンジ(牡4/栗東・大久保厩舎)は、重賞で2着が2回あるダート実力馬ハピの弟。重賞初挑戦となったみやこSでは4角先頭からギリギリまで踏ん張って2着に好走。オメガギネスなど有力馬の不発もあったが、今後の重賞戦線でメドが立つ競馬だった。そのみやこSから中2週というタイトな出走間隔だが、16日にはCWで6F追いを行い元気一杯。今回は同型ライトウォーリアとのポジション争いがカギとなるが、同馬を早めに競り落とせれば今度こそ重賞制覇が見えてくる。

ディクテオン(セ6/栗東・吉岡厩舎)は、ダイオライト記念、川崎記念、名古屋GPと4着が続いたが、6月の帝王賞では強敵相手に3着に駆けると、9月の白山大賞典では早め先頭から2着ダイシンピスケスに5馬身もの差をつけて勝利した。レースの流れに乗れるかがカギも、ライトウォーリアとアウトレンジが引っ張る流れはこの馬とって向きそう。昨年のレースを圧勝したように舞台適性は申し分なしで、手の合う横山和騎手を背に連覇を狙う。

ダイシンピスケス(牡6/栗東・森秀厩舎)は、久々のマイル戦だったマイルCS南部杯で9着。スタートで後手を踏み、その後も行き脚がつかなかったことが敗因。マイルの距離も短かった。それだけに距離延長は歓迎材料だが、同型多数に前走で負けたディクテオンが再び相手というのは楽ではない。テン乗りの笹川翼騎手がいかにスムーズに運べるかがカギとなる。

ライトウォーリア(牡7/川崎・内田勝)は、今年の川崎記念の勝ち馬。元JRA所属馬ではあるものの、地方中距離路線のナンバーワンの存在と言える。前走のコリアCはスタートで出遅れたのが敗因で、スタート五分なら即反発しそうだ。別定戦で58キロの斤量を背負うのは楽ではないが、外枠からスタートを決めて4角ハナの形が叶えばそのまま押し切りそう。