【JBCレディスクラシック2024展望】11月4日、佐賀競馬場でDG競走・JBCレディスクラシック アイコンテーラーの連覇か、グランブリッジがGI級初戴冠か

11月4日、佐賀競馬場でDG競走・JBCレディスクラシック(JpnI、ダ1860m)が開催される。斤量は定量で、1着賞金は6000万円。発走時刻は16時40分。枠順は以下のとおり。

アイコンテーラー(牝6/栗東・河内厩舎)は、昨年のJBCレディスクラシックの勝ち馬。今年は勝ち切れていないが、川崎記念3着、レディスプレリュード2着と安定した走りを披露。前々で運べる馬だけに小回り佐賀という舞台も合いそうだ。課題は強敵グランブリッジに3戦連続で負けていること。大舞台での強さを発揮し、グランブリッジを逆転できるかに注目が集まる。

アンモシエラ(牝3/栗東・松永幹厩舎)は、牝馬ながら新ダート3冠にチャレンジし羽田盃2着、東京ダービー3着と好走。GI級競走でハナを切れる先行力と終いの渋太さが売りだ。前走のマリーンCは4着だったが、アンデスビエントに過度に絡まれたのが敗因か。ライオットガールやアイコンテーラーの出方次第な面はあるが、単騎ハナが叶えばいい粘りを見せそう。

キャリックアリード(牝5/大井・藤田輝厩舎)は、南関東転入後DG競走で3着、4着、3着、2着。勝ち切れない競馬が続くが、走る度に勝ち馬との着差を詰めていることは見逃せない。前走の地方重賞・秋桜賞では金沢の女傑であるハクサンアマゾネスに7馬身もの差をつけて勝利。小回りかつ右回りは福島で経験済みで先行勢がもつれる形になれば出番あり。

グランブリッジ(牝5/栗東・新谷厩舎)は、前走のレディスプレリュードで1年7カ月ぶりの勝利を挙げた。2年近くこの路線を盛り上げている1頭で、レディスクラシックは一昨年が2着、昨年も2着。何かに負けることが多いが、今年は負かしに行く相手をアイコンテーラー1頭に絞ることが可能かもしれない。届きそうで届かなかったGI級レースの勝利に今回こそ届くか注目だ。

テンカジョウ(牝3/栗東・岡田厩舎)は、少頭数ながらアンモシエラとアンデスビエントの2頭がガンガンやり合いハイペースとなったマリーンCに勝利。展開が向いたことは間違いないが、2着クラヴィコードに5馬身差をつけた走りは侮れない。その時計は日本テレビ盃3着相当で3歳戦としては優秀。一気に相手は強くなるが、無欲の一発に期待してみたい。

ライオットガール(牝4、栗東・中村)は、ここまでDG競走で3勝を挙げているが、近3走はひと息の競馬。ただし、兵庫女王盃のようにハナを切れれば変われる可能性があり、アンモシエラの出方がカギになりそうだ。展開の助けは必要だが、大舞台で変わり身を見せられるかに注目。