1月29日、大井競馬場で重賞・金盃(SII、ダ2600m)が開催される。斤量は別定で、1着賞金は2500万円。1着馬と2着馬にはダイオライト記念への優先出走権が付与される。発走時刻は16時40分。枠順は以下のとおり。


ラッキードリーム(牡7/大井・坂井英厩舎)は、南関東転入後に東京記念、埼玉新聞栄冠賞、東海菊花賞と3戦連続で人気を裏切ってしまったが、前走の金盃トライアルで転入後の初勝利を挙げた。粘りを欠く競馬が続いていただけに、ブリンカー着用でハナに行き切き最後まで集中して走れたことが大きかったはず。1200mで走っていたリベイクフルシティの出方次第だが、ここもハナを切れれば最後までいい粘りを見せそう。
ヴィアメント(セ8/大井・藤田輝厩舎)は、元々JRAのオープン馬で平地で4勝、障害で1勝を記録。障害入り後に南関東へ転入する珍しいケースだが、転入2戦目を楽勝すると、転入3戦目も大楽勝を飾った。あくまでA2下での連勝だが、勢いという点で注目は必要。平地2600mの距離は未知数だが、障害戦で培ったスタミナが活きるかもしれない。
セイカメテオポリス(牡7/大井・渡邉和厩舎)は、地方重賞5勝の実績馬で、金盃は勝利こそできていないが、2022年2着、2023年3着、2024年2着と3年連続で好走中だ。舞台適性は申し分ないが、今回は昨年6月の六甲盃以来7ヶ月ぶりで、直前の稽古では併せたキリンジに大きく出遅れ。まだ良化途上の印象があり、地力でどれだけ頑張れるかがカギ。
キリンジ(牡5/大井・渡邉和厩舎)は、DG競走の勝利こそないが、一昨年は兵庫CSとジャパンダートダービーで2着に入り、昨年は佐賀記念2着、名古屋GP3着、そしてJBCクラシックでは3着に奮闘。前走まで所属して園田の重賞では人気を背負って3着止まりという競馬が続いたものの、地力そのものはメンバー中最上位と考えられる。早めに踏み込むと甘くなってしまうだけにマクル競馬が理想かもしれない。
ヴェルテックス(牡8/大井・藤田輝厩舎)は、2021年に名古屋GPを勝ち、同年の川崎記念で3着に駆けた実績馬。南関東転入後はしばらく結果が出なかったが、ブリンカーに替えてシャドーロール着用後に競馬ぶりが安定。前走の金盃トライアルでは、ラッキードリームにハナ差まで迫れていただけにここでもチャンスがありそうだ。

