1月22日、船橋競馬場でDG競走・ブルーバードカップ(JpnIII、ダ1800m)が開催される。斤量は別定で、1着賞金は2400万円。1着の地方所属馬には羽田盃への優先出走権が付与される。枠順は以下のとおり。

ウィルオレオール(牡3/北海道・小国博厩舎)は、船橋重賞の平和賞を制した後に全日本2歳優駿に参戦し6着。内々をロスなく立ち回らせた石川倭騎手の手腕が光り、3着ソルジャーフィルドと0秒2差なら価値大と言える。JRA勢の3頭は強いが、JRA勢が序盤からバチバチに競り合うようなら食い込みがありそうだ。
ジュゲムーン(牡3/高知・田中守厩舎)は、全日本2歳優駿で上がり最速の末脚を繰り出し、3着とタイム差なしの5着に好走。最低人気での激走だったが、展開に乗じた差し込みではなく距離延長でさらに良さが出た印象がある。JRA勢の3頭が前々で残る展開ではどうかも、前回の末脚を再現できれば複勝圏内に飛んできそう。
ミストレス(牝3/栗東・矢作厩舎)は、10月の新馬戦を逃げて圧勝し、続くアルテミスSでも最後までいい踏ん張りを見せ2着に好走。阪神JFでは強敵相手に甘くなってしまったが、GIでもハナを切れたようにスピードは一級品だ。今回は初ダートかつ初ナイターでその対応がカギとなるが、祖母は米ダートGI2勝のフォークロアですんなり対応できても不思議ではない。同型となるリヴェルベロ、バリウィール、メルキオルなどを制してハナに立てればチャンス十分。
クァンタムウェーブ(牡3/栗東・松永幹厩舎)は、新種牡馬ナダルの産駒で、8月の新馬戦を好時計で圧勝。続く11月のもちの木賞ではロードラビリンスとの一騎打ちを制し2連勝を飾った。馬場状態が異なるため注意は必要だが、もちの木賞の時計は前日の古馬2勝クラスより0秒1速く優秀。今回はそのもちの木賞以来のレースとなるが、中間は1月3日から坂路とCWで時計を5本重ねて好仕上がり。本馬も初物尽くしではあるが、力を出せればまず勝ち負けだろう。
メルキオル(牡3/栗東・松永幹厩舎)は、祖母がビワハイジという血統馬で、父はナダル。芝の適性は残念ながらなさそうだが、ダートでは2戦2勝と底を見せていない。後続を2秒3突き放した未勝利戦も強かったが、後続を5馬身千切ったプラタナス賞も強いの一言。そこでは2歳時のイーグルノワール、アマンテビアンコと遜色ない時計を出せていたことから能力はまず重賞級だろう。ハナを切れなかった際の対応がカギも、4角先頭という形に持ち込めればこちらも勝ち負けだ。

