【クイーン賞 2025 予想展望】ダート7戦無敗のオーサムリザルトとJBCレディスクラシック勝ち馬のアンモシエラが対決

2月11日、船橋競馬場でDG競走・クイーン賞(JpnIII、ダ1800m)が開催される。斤量はハンデで、1着賞金は3000万円。発走時刻は20時05分。枠順は以下のとおり。

なお、3番ライオットガールは馬体故障のため前日段階で出走取消が発表された。

ドライゼ(牝6/大井・真島大厩舎)は、元々JRAのオープン馬で3走前に南関東へ転入。転入初戦のスパーキングレディーCこそ後方のまま7着だったが、3角前に動いたブリーダーズゴールドCでは渋太く粘り3着に好走。前走のJBCレディスクラシックでは地方勢で最先着となる5着に奮闘した。ただし、オーサムリザルトやアンモシエラと比べて力の差は感じられるため今走で好走するには展開の助けが必要。なお、クラブ規定で3月末に引退を迎えることになる。

テンカジョウ(牝4/栗東・岡田厩舎)は、昨年から3歳牝馬限定のDG競走に変更されたマリーンCの優勝馬。そのマリーンCは相手関係、頭数とも恵まれた印象があったが、強敵揃いのJBCレディスクラシックで3着に食い込んだように力は確か。ハンデ差を味方にDG競走の連続好走を狙う。

アンモシエラ(牝4/栗東・松永幹厩舎)は、昨年の羽田盃で2着、東京ダービーで3着と牡馬相手の3冠路線で大活躍。2走前のマリーンCこそアンデスビエントに絡まれ息切れしてしまったが、前走のJBCレディスクラシックでは強気の逃げを打つと、グランブリッジなど実力馬の追い上げを完璧に封じGI級のタイトルを掴んだ。その脚質故、キツいマークに遭うとどうかも、4角で後続を少し離してハナなら再び逃げ切りがありそう。

オーサムリザルト(牝5/栗東・池江厩舎)は、デビューから無傷の7連勝中。昨年のエンプレス杯では強豪グランブリッジの追い上げを凌ぎ、ブリーダーズゴールドCではデリカダらに1秒の差をつけて圧勝。BCディスタフは歩様検査で無念の取消となったが、日本に戻るとここを目標に入念な調整が進められてきた。1月31日、2月7日の坂路とも最後まで鋭く伸び仕上がりは良好。逃げるアンモシエラを4角までに捕らえることができれば8連勝が見えてくる。

キャリックアリード(牝6/大井・藤田輝厩舎)も、ドライゼと同様に元JRAのオープン馬でクラブ規定のため3月末で引退を迎えることになる。本馬は右回りでのパフォーマンスがイマイチなため、左回りの船橋に替わるのはプラス材料。転入後のDG競走では勝ち切れていないが、アーテルアストレアやオーサムリザルトとそう差のない競馬ができていることから3着争いには加わってきそうだ。