【船橋記念 2024 展望】11月27日、船橋競馬場で重賞・船橋記念 エンテレケイアとジャスティンが激突 森泰斗騎手はギガースで参戦

11月27日、船橋競馬場で重賞・船橋記念(SIII、ダ1000m)が開催される。斤量は別定で、1着賞金は1200万円。1着馬にはゴールドCへの優先出走権が付与される。発走時刻は20時05分。枠順は以下のとおり。

エンテレケイア(牡6/浦和・小久保厩舎)は、7月の船橋記念で待望の重賞V。重賞では3、4、5着が指定席だったものの、6歳夏に本格を迎えたか。9月のアスター5スター賞ではマックス(その後東京盃2着)相手に勝利を収め、東京盃でも4着に健闘。現状の南関東短距離路線のトップ級ホースと言えるだろう。今回の組み合わせならまずハナを切れそうで、習志野きらっとスプリントのような圧勝が見られても不思議ではない。スタートが最大のカギだ。

ジャスティン(牡8/大井・坂井英厩舎)は、2走前のプラチナCこそスムーズさを欠いて10着に終わったが、休み明けのカムイユカラスプリントでは59キロの斤量を背負いながら豪快に差し切って勝利。4月の東京スプリントも勝ったように8歳馬ながら衰えはない。3枠3番の枠から捌けるかに注目だが、スムーズな競馬ができれば勝ち負けにまず絡んでくるだろう。

スワーヴシャルル(牡8/大井・藤田輝厩舎)は、7歳秋に南関東へ転入。1400mの距離は長そうだが、1200m以下の舞台では堅実な走りを披露してきた。3走前の習志野きらっとスプリントでは離されたとは言え2着に好走。エンテレケイアとジャスティンの2頭は強いが、3着争いの筆頭は本馬か。

ギガース(牡3/船橋・佐藤裕厩舎)は、ここまで南関東重賞3勝を誇る3歳短距離路線の中心的な存在。ただ、ティントレットをモノサシにするとDG競走好走馬を相手に勝ち負けするにはもう少し時計を詰める必要がありそう。また、古馬換算で58キロとなる57キロの斤量を背負うのも楽ではない。それでも今週末で騎乗がラストとなる森泰斗騎手が跨るだけにミラクルがあるかもしれない。

ファイナルキング(牡6/船橋・林正厩舎)は、2021年の重賞・若潮スプリントの勝ち馬。その後はA2下短距離戦の番人的な存在だったが、久々の1000m戦だったカムイユカラスプリントでは馬群を綺麗に捌いて11番人気ながら2着に激走した。ハマり待ちのタイプではあるが、A2格付けだけに55キロで出走できるのは魅力。2戦連続で大駆けとなるか注目。