指数競馬ドットコムについて
この度は指数競馬ドットコムをご覧いただきありがとうございます!
指数競馬ドットコムは、管理人の私が学生時代に魅了され、数十年たった今なおどっぷりハマる『地方競馬』の全レース指数予想をお届けするサイトです。
かつての自分がそうだったのですが、中央競馬に比べると馬の情報入手が困難であったり、各競馬場やジョッキーに対する知識がどうしても乏しくなってしまうことにより、入門ハードルの高さを感じた地方競馬。
そんな「とっつきづらさ」こそあるものの、やればやるほど面白さを感じることができる地方競馬の魅力を、まずは難しく考えることなく、シンプルな指数予想を通じて身近に感じてもらえたら――。
そんな思いから指数競馬ドットコムはスタートしました。
このページでは
- 指数競馬ドットコムについて
- なぜ全レース無料で公開を行っているのか
- 当サイトの指数アルゴリズム
について記しておりますので、ぜひご一読いただき、みなさんの地方競馬予想のおともに、指数競馬ドットコムをお役立ていただければ幸いです。
1. 指数競馬ドットコムについて
地方競馬は(ほぼ)毎日どこかの競馬場で行われていて、仕事終わりでも楽しめるナイターの時間にレースが行われたり、ダートを駆ける力強い馬の走りを間近で見ることができたりと、地方ならではの醍醐味がたくさんあります。
実際、競馬が初めてという友人や、普段中央重賞しか馬券を買わないという同僚を地方競馬場に連れていけば「イメージが変わったよ!」と言ってくれる仲間がほとんどです。
ただ、いざ馬券予想となると・・・
- 「初めて見る馬が多すぎる・・・」
- 「大井って右回りも左回りがあるの?」
- 「そもそもどのくらいの時計で走っていれば優秀なのかわからない」
- 「どの馬を買っていいやら見当もつかない。やっぱり地方は難しいよ」
などなど、かつて私自身もそうであったように予想障壁の高さを感じたという声が少なくありません。
のめり込んでしまえば奥深くて、絶対に面白い。
だけど、最初の一歩が踏み出しづらい。
そんなときポケットからパッとスマホを取り出し、手軽に予想ができるツールがあれば、地方競馬に抱く小難しいイメージも払拭できるのではないか――そう思い、創り始めたのがこの「指数競馬ドットコム」です。
「指数といえばここ!」「地方競馬といえば!」そんな原点のようなサイトに育っていけるようにと名付けました。
詳しくはこの後お話いたしますが、当サイトの指数は配当期待値以上に「好走率」のほうによりウェイトを寄せた指数配合を行っています。
その理由は――もちろん儲けや期待値を意識することも大事で、当指数の指数1位馬も単複回収率80%の最低ラインは超えるよう意識して組成していますが、それ以上に、ご自身が購入した馬券が的中して嬉しくない方はいないはずですし、その体験こそが地方競馬の難解なイメージやとっつきづらさを取り払う最短ルートだと思うからです。
もちろん、すでに地方競馬ベテラン勢という方に予想の一助として使っていただけることも開発冥利に尽きます。今はまだまだ手作り感満載のサイトではありますが、これから「地方競馬場全コースデータ」や「各種お役立ちデータ」など、皆さんがご自身で予想する際の補助データやコラムもどんどん更新していきたいと思っています。
2. なぜ全レース無料で指数公開を行うのか。
「無料(タダ)より高いものはない」ということわざもありますし、当サイトの無料公開を不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。
私自身、競馬の情報やデータ入手のために大手メディアの有料コースに入っておりますし、好きな記者さんがいる競馬新聞を購入したり、予想に必要なものは購入してでも手にすべきと考えていますので、無料=善とは考えていません。しかし、指数競馬ドットコムが指数を無料公開できる理由の一つは、先ほど記した「好走率によりウェイトを置いた指数配合」にあります。
競馬は、投票が集中すればするほどオッズが下がるパリミュチュエル方式を採用しているため、例えば「期待値」「回収率」に完全特化した指数配合を不特定多数の方に際限なくご覧いただくのは不可能です。しかし、「好走率」に関しては、見られた人数によって精度が変わることはありません。たくさんの方にこのサイトが見られた途端、馬が急に走る気をなくすなんてことはありませんからね(笑)。
また、買い目を公開する予想サイトでは、当然投票の一極集中によるオッズの不均衡も起こり得ますが、当サイトでは現状各馬の能力指数のみを公開しています。推奨馬券としては指数上位馬5頭のボックス馬券をおすすめしていますが、例えば「指数の飛び抜けた馬がいたとき」にその馬を中心に馬券を買っていただいたり、「指数上位に穴馬がいたとき」に馬券に組み込んでいただくなど、皆様それぞれの楽しみ方、使い方ができるため、投票一極集中のリスクも避けられると考えています。これが無料で指数公開を可能にする理由です。
3. 指数のアルゴリズムについて
▼相対評価(レース内偏差値)と絶対評価(レースレベル)の考え方
サンプリングされた集団内での相対的な力差を表す偏差値。
受験の時に嫌というほど耳にした言葉ですが、同じ試験を受けたメンバーの中で自分がどんな位置づけにいるのか、相対的な力量を知るにはぴったりな指標です。
皆様の中にもこの偏差値をライバルとの力差を図る重要指標として活用された方も多いのではないでしょうか?
そんな偏差値の考え方は競馬でも活用可能。
同様の力量を持った馬同士で競えるよう賞金による階級分けのある競馬において、当該クラスでどんなポテンシャルを発揮しているのかを数値化できる偏差値の重要性は大きいと言えます。
■各レースにおける基本的な出走各馬の偏差値の求め方の例
- 平均タイム-走破タイム/標準偏差*10+50
ただし、競馬における偏差値の考察で気を付けなければならないのは「偏差値」があくまで一緒に走ったメンバーの平均タイムからの「離れ具合」を数値化したものであり、レベルが高い集団で戦った馬と、レベルが低い集団で戦った馬、その集団間のレベル差やレースが行われた条件下に極端な差があると、数字の信ぴょう性が著しく下がってしまう可能性があるという点です。
※極端な例ですが、「偏差値」だけを採用すると未勝利をぶっちぎって勝った馬の偏差値が、GIを僅差で制した馬の偏差値を大幅に上回ることもあり得てしまいます。
そこで登場するのが違う集団間で行われたレースを同じ天秤にかけるための「基準タイム」や「レースレベル」の考え方です。
前述の「GI集団」と「未勝利集団」もイメージしやすい例ですが、例えば…
| 地方競馬場別時計比較 | ||
| 場名 | 距離 | 平均勝ち時計 |
| 浦和 | 1400 | 1分31秒0 |
| 園田 | 1400 | 1分32秒9 |
| 笠松 | 1400 | 1分29秒7 |
| 金沢 | 1400 | 1分30秒5 |
| 高知 | 1400 | 1分33秒1 |
| 佐賀 | 1400 | 1分31秒0 |
| 水沢 | 1400 | 1分30秒3 |
| 盛岡 | 1400 | 1分28秒3 |
| 川崎 | 1400 | 1分33秒1 |
| 大井 | 1400 | 1分29秒6 |
| 姫路 | 1400 | 1分34秒8 |
| 名古屋 | 1400 | 1分30秒0 |
上記は、2023年11月1日以降(大井の白砂導入以降)の地方競馬の1400m戦におけるダート良馬場の平均勝ち時計、つまりは各競馬場の時計の持つ価値の差を算出したものです。
同じ地方競馬、同じ距離、同じ馬場状態にあっても、各場でこれだけ時計の持つ価値は異なっており、たとえば
- 姫路で1分31秒0で走って殿負けしたA馬
- 笠松で1分30秒5で走って快勝したB馬
先ほどの表を見ていなければ、単純に時計が早く、実際に勝利を収めたB馬の偏差値が高く算出され飛びつきたくなるわけですが、その実、平均勝ち時計をはるかに上回るタイムで走りながら大敗を喫してしまったA馬(ただ相手がバケモノ級に強かった可能性)、平均勝ち時計に足りていないのに相手恵まれ勝った可能性もあるB馬。このように場別の基準時計を通じた秤にかけ、補正比較、ジャッジを行うことが可能になります。
実際の補正係数や、その他項目との配合バランスこそ企業秘密になりますが、当サイトの指数はその補正項目として以下を採用しています。
- 馬場補正(良/稍重/重/不良)
- 芝・ダート補正
- 距離補正
- 出走頭数補正(少頭数だとペースが上がらず、走破タイムも伸びない傾向があるため)
これらの基準を統一するための指標に加え、以下の項目も考慮しています。
- 斤量補正
- 中央馬補正
- 経過期間補正(その走破タイムを出してからどれくらいの期間が経過しているか※成長や衰え)
- 着差/着順補正(ある程度の着差や着順以下になると、最後流して時計が必要以上に遅くなるため)
上記した馬自身の能力発揮の再現性に焦点を当てた指標など、さまざまな項目を多変量解析にかけ調合バランスを決めています。
※新馬戦やキャリア0戦の馬は過去走データが存在しないため、血統や枠順、調教師成績などをもとに指数が算出されます。
■指数1位馬の過去成績
平均人気:2.5番人気
平均単勝オッズ:7.8倍
勝率:30.1%
複勝率:61.8%
※2024/01/01〜2024/09/30
約3回に1回の勝利、5回に3回の馬券圏内率というシミュレート結果が出ており、同期間における同じオッズ帯の馬の成績と比較しても
- 通常の単勝2番人気or3番人気の馬
勝率:16.6%
複勝率:49.9% - 通常の単勝オッズ7倍〜8倍の馬
勝率:11.8%
複勝率:38.0%
ご覧の通り、当サイトの指数1位馬の方が高い好走率をマークしています。
▼「1番人気×指数1位馬」
勝率:45.5%
複勝率:75.0%
この精度は、当然ながら単勝1番人気をベタ買いするよりも高い好走率を示します。
安定した軸馬探しにご利用いただくも良いですし、好走率にウェイトが置かれているからこそ、指数上位に伏兵馬を見つけた際には馬券に加えていただくのも良いでしょう。
指数アルゴリズムの元となるデータについては、今後ブログなどでも紹介していく予定ですので、皆さんオリジナルの使い方を見つけて地方競馬を楽しんでいただければ幸いです。